

Hiloe
兵庫県在住
シニア犬(ジャックラッセルテリア)と暮らしています。
子供の頃から、犬をはじめ動物が大好きで、獣医さんになるのが夢でした。
しかし、1歳半で突然内斜視を発症し、複視がでて急に立って歩くことができなくなることがありました。
3歳で斜視の手術や弱視の訓練を経験。立体感の感覚を失うことになり、メスを持つような仕事にはつけないので、小学5年生で夢を断念することに。
「人と自分の見え方は違うんだ」というのを小さい頃から自覚していて、実際に自分の眼はどうなっているのか?人間はどのように見えていて、認識しているのか?ということに興味がでて、大学では視覚認知心理学を専攻。
卒業後は、大学での専門的な勉強と関係のある職業で、医療技術職(視機能検査)に20年以上従事しています。
10代の頃から運動部で元気に活動しているのに、風邪をひきやすく、腹痛になりやすい、低体温(しっかり筋力もあるのに)で生理痛がある、元気で強いはずなのに弱い子でした。
薬を飲むのはあまり好きではなかったこともあり、20代後半から自然療法や健康な食事というものに興味が出て、マクロビオティックを習ったり、現代医療とは正反対のフラワーエッセンスに出会い、西オーストラリア州パースに本拠地を置く、オーストラリア国家認定校 LiFE Academy へ留学し、プラクティショナー認定資格を取得しました。
フラワーエッセンスの勉強をする中で、ホメオパシーに出会い、
その奥深さや可能性に惹かれて勉強をスタートさせます。
クラシカルホメオパシー京都(CHK)卒業。
CHK在学中に、愛犬が2度の大きな手術をして、心身共に大きなダメージを負い、自宅看護する中、もう命が持たないかもしれないという時に、たった1粒のレメディで生きる活力を取り戻したのを目の当たりにして、ホメオパシーの素晴らしさを改めて実感しました。
勉強をつづけながら、自分自身もセションを受けたり、レメディを使っていく中で、健康度が増して、ほとんど風邪をひくこともなくなり、体温も回復して、大きな病気をすることなく、元気に過ごしています。
ホメオパシーを学んで、レメディを使うことは、改めて自分自身と向き合う作業にもなり、自分らしく生きる助けになりました。
現在、ホメオパスとして活動しながら、国内外のホメオパシーセミナーを積極的に受講し、研鑽を続けています。
Pohala Classical Homeopathyの Pohala という言葉は、ハワイ語で『蘇る』という意味があります。
また、ロゴの中央にはメンジーズ・バンクシアという花が描かれています。ファイアウッド・バンクシアとも呼ばれていて、花の種は山火事の後に蒔かれ、灰の中で最初の雨を待ち、灰になった大地の上に芽を出します。
焼き尽くされたその後に、灰の大地に種をまき、何度でも逞しく芽吹くメンジーズ・バンクシアは、勇気と再生を象徴するような花です。
最後に、私自身のホメオパスとしてホメオパシーを実践していく目的と想いを書いてみます。
この世は、良くも悪くもフラクタル(相似形)になっています。
小さくても、少しでも、一人でも調和が取り戻せたら、人類がより良くなって、そこに影響される動物、植物、土地が健康になって、最後は地球丸ごと良くなるんではないか、という希望を持っています。
そして、ホメオパシーが必要な方に届けばいいなという想いで活動しています。
Instagram、NOTEで時々発信しています。
